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玉城ティナ、圧倒的ビジュアルで地獄少女・閻魔あいを表現


 女優の玉城ティナが主演の映画『地獄少女』(11月15日公開)のキャラクタービジュアルが22日、解禁になった。怖く美しく人間離れしたような閻魔あいを、玉城が圧倒的なビジュアルで表現している。

 地獄少女は2005年にテレビアニメ化されると、テレビドラマ、ライトノベル、ゲーム、舞台など様々なメディアミックスを展開。あいがターゲットを地獄に流すときに放つ「いっぺん、死んでみる?」など、多くの名ぜりふも生まれている。あいの3人の使い魔である三藁(さんわら)は、骨女(ほねおんな)を橋本マナミ、一目連(いちもくれん)を楽駆、輪入道(わにゅうどう)を麿赤児が担当している。

 メガホンと脚本を担ったのは、『ノロイ』(05年)、『口裂け女』(07年)、『貞子VS伽椰子』(16年)など多くのホラー作品を担当してきた白石晃士監督。メインキャストのほかには、『天気の子』でヒロイン・天野陽菜の声を担った森七菜、SKE48大場美奈や藤田富など若手俳優たちが出演している。

 解禁されたビジュアルはあいと三藁の2種類。あいは漆黒の着物姿に極彩色の草花があしらわれ、帯には孔雀の羽も。美しくまがまがしい立ち姿で見事に“地獄少女”を表現し、制服姿も公開に。骨女を演じた橋本は、口裂けに片目がないゾッとするようなビジュアル。一目連と輪入道も、アニメビジュアルに近い姿になっている。

【映画あらすじ】
都市伝説の地獄少女の話題に集まる女子高生たち。そのグループになじめず浮かない表情を見せる市川美保(森)は、大好きなアーティスト・魔鬼のライブで知り合った南條遥(仁村紗和)に魅了されて、そのグループのコーラスのオーディションを受けることになったが、合格したのは遥。やがて様子がおかしくなっていく遥を心配した美保は、魔鬼が遥をライブで行う儀式の生けにえにしようとしていることを知り、噂のサイトにアクセスする